平成26年度第1回 関東ブロック 交流会案内

平成26年度第1回 関東ブロック 交流会案内
~交流会・ムーブメント療法の体験~
第1回 関東ブロック交流会として、昨年度大好評でした「ムーブメント療法体験」を開催します。
ムーブメント療法は、音楽などにあわせて体を動かし、遊びを通して「からだ、あたま、こころ」を育て、「子どもたちの健康と幸福観の達成」を目標にした療法で、昨年度も、小さなお子様から成人のアンジェルマンまで、歩行ができてもできなくても、音楽にあわせて、みんな笑顔で楽しみました。
今年も、鎌倉女子大学の飯村先生をお招きしています。ぜひ、みなさんご参加ください!
~ ムーブメント療法とは ~
ムーブメント療法とは、子ども(対象者)の自主性、自発性を尊重し、子ども自身が動くことを学び、 動きをとおして「からだ(動くこと)」と「あたま(考えること)」と「こころ(感じること)」の調和のとれた発達を援助します。
従来の単なる体育遊びや体育指導ではなく、また、医学療法を中心とした治療訓練でもありません。 対象の子どもたちだけでなく、指導者や保護者も含めて誰もが歓びと充実感を実感できる、人間尊重の教育・療法であり、今日の特別支援教育や家族支援などの要請に応えられる、いわば“第三の教育”を めざす教育・療法であるといえます。
その中で、適切なムーブメント教育(運動)が「なぜ子どもに必要か」を明らかにし、それを教育・療法の基本として位置づけたところにその特徴があります。アメリカやドイツなど欧米では、一般の体育授業の中でも盛んに取り入れられています。
日本においては、1977年に横浜国立大学教授の小林芳文博士がM・フロスティッグ博士のムーブメント教育・療法を紹介し、ライフワークとして取り組まれて以来、全国の保育園・幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校などの教育機関だけでなく、重症心身障害児(者)施設、 独立行政法人国立病院機構をはじめ医療機関、地方自治体でのニューリハビリテーションとしても広く応用されています
開 催 概 要
1 開催日時  平成26年9月27日(土) 10:00~15:30
2 会   場  現段階において未定
※神奈川(横浜地区)、東京、千葉で検討中です。お申し込みいただいた方に後日ご連絡します。

3 時 程
10:00~        受付開始
10:30~12:00   交流会
12:00~13:30   休 憩
13:30~15:30   ムーブメント療法
4 ムーブメント療法講師
鎌倉女子大学 児童学部子ども心理学科 飯村 敦子 教授
【著書】「発達に遅れがある子どものためのムーブメントプログラム177」
平成22年12月 分担執筆(株)学研マーティング ほか多数
5 費 用
1家族1、000円(レクレーション保険料込)
5 参加人数
40家族程度
6 当日の服装等
運動のできる服装。運動靴(室内用)
7 申込期限
平成26年9月1日(月)
8 お問い合わせ
下記メールアドレスにお問い合わせください。細部申込用紙等を送付します。
info@angel-no-kai.com